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2009年 04月 22日
holoholo bookletの第2号『marginal』の制作で、大活躍してくれたのが英文タイプライターです。 縁あって友人Yさんのもとにやってきた古びたタイプライター。アメリカ・ロイヤルタイプライター社が製造したポータブルタイプで、手動式ならではのレトロな雰囲気がたまりません。 今回、拝借して表紙と裏表紙の英字をタイピング。キーは、普段使っているパソコンのものより、はるかに重く、指先に力が入ります。打つたび、ガッチャンガッチャンと部屋中に小気味よい音が響きます。Yさん以前に、すでに長年使われていたようで、インクリボンはとっくに替え時。でも、かすれた文字には味わいがあり、かえってこれが気に入ってしまいました。 1冊1冊、微妙にかすれ具合が異なり、タイトルに味がでたと自己満足。ローテクな道具のおかげなのです。
by holoholo-b
| 2009-04-22 00:21
| holoholo booklet
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